4月節の九星運気

2024年4月の概況

 

 

 

世の中の混乱とは裏腹に、自己を見つめ直すものは覚醒する。経営者側は労働者側の主張を無視できなくなる。労働運動が世界へ拡散する。大使等の召還命令。上下関係が悪化し、事業の一時停止。移民問題が国家機構を揺るがす。

 

 

4月節:4月4日~5月4日

 

 

(一白水星)

その場限りの話に流されやすく、盲目的に新たな方向へ進もうとする。目標と指針を明確にすることが第一。飲酒を伴う席で意気投合する人に注意。口約束はしないさせない。情に流されると落とし穴にはまる。今月は守りに徹すべき。

 

(二黒土星)

自ら要求すればするほど関係は悪化する。利害に絡むことはまとまらない。投げやりな処理は上位の信用を無くす。資金管理は細かいところまで自分でチェックする。大事な判断は次月まで待つこと。

 

(三碧木星)

重要な岐路あるいは重要な出発点となる。自分の本当の実力が試される。突発的なことにも惑わされることなく、自分の思いと理想に基づいた決断をすること。利害に絡むと判断や立ち回りを誤る。

 

(四緑木星)

責任ある立場として諸事丁寧な対応が求められる。責任者としての自覚が問われる。旧来の関係を継続することが難しくなり、厳しい条件を提示すると、相手より反発され思わぬ行動に出られる。資金管理はルールに基づいて行い自ら厳密にチェックすること。

 

(五黄土星)

言葉遣いを誤ると相手に誤解される。口約束を慎む。サービスのつもりで安易に情報を提供すると、周囲に誤解されてマイナス評価となる。

 

(六白金星)

方針転換を余儀なくされる。後退および現状維持は難。前進のみ吉。旧来のスタンスにこだわると道は塞がり身動き取れなくなる。必要に応じて相手に道を譲ること。資金管理は厳密に行い自らチェックすること。

 

(七赤金星)

自分が変わる大きな節目となる。すべてを喜びの視点で捉えると、難題は解決する。機転と謙譲の心が相手に通じる。実績が評価される。役職や肩書を得られ、動きやすくなる。臨時収入や昇給の可能性。行政への届け出に適する。

 

(八白土星)

今月立てた方針により、今後数年の動き方が決まる。今年一年で最もバランスの取れた判断ができ、長期的見通しが立つ。周囲の動きをきちんと把握した上で、自分の立ち回り方を決めること。この方針は喜びが表裏一体となる。水面下で大きなチャンスを掴み新たな人脈を作る。技術を磨きたい人は今月から勉強を始めるとよい。

 

(九紫火星)

家事を整える。決められた仕事を黙々とこなす。道を譲るべき時は道を譲る。次月から新たな動きが始まるので、これを機会に身の回りを整理しておく。

 

 

 

 

(浅沼気学岡山鑑定所監修)