完璧な流れに入っているものは作為を必要としない

作為は流れにないものを引き寄せようとする試みである。宇宙は全体の流れに貢献するものに寄与し、流れに逆らうものに支障を与える。これをどうしても叶えたいと思う時の、どうしても、の理由を考えてみる。それは本当の喜びから始まっているか。それがないと自分に不足があると考えていないか。流れに合うことをする時の自分には付け加えるものは何もなく、自分の力で及ばないことは周りが助け整えてくれるようになっている。これがなければ自分は不完全だと思う時の自分は、自分に縁のないことを始めようとしている自分である。それは唯一無二の自分、本当の自分からかけ離れている。

 

 

 

 

浅沼気学岡山鑑定所監修