喜びから始まるものだけがいつまでも続く

物事を始めるとき“これをすべき”で始めてはいないか。“このほうが有利”で始めてはいないか。“これをすべき”という気は本当の自分軸にはなりえずそのエネルギーは命運が示すタイミングでいずれ途絶える。“有利”は一時の状況。環境変化によって容易に逆転する。“すべき”も“有利”も喜びから始めていない。自分が一番興味を持つことにはその人にしかできないことがあらかじめ備わっている。興味と喜びは一心同体に動き、理想と思いにクロスしてエネルギーは最大化する。喜びから始まるものだけがいつまでも続く。

 

 

 

浅沼気学岡山鑑定所監修