天道は得意なことに向かっていく自分に光を当てよと言う
命運には完全性の自分と欠落の自分が描かれている。完全性の自分にエネルギーを注ぐと才能を発揮する自分が浮かび上がり、欠落の自分に意識を注ぐと弱点に足を取られるようになる。欠落のエネルギーは一時的に補ってもまた直ぐに欠落の状態に戻る。欠落のエネルギーはいつまでも欠落のままで満たされることはない。宇宙は才能を発揮するものに循環の知恵を与え、この流れに乗るものに完璧な援助体制を敷く。満ちたエネルギーは今もこの先も満ちた状態を維持する。不安と恐れに引かれるものは、一つのことに拘り、不足と欠乏を補うことにエネルギーを注ぐ。天道は得意なことに向かっていく自分に光を当てよと言う。
浅沼気学岡山鑑定所監修

