真正の六白は与える一方である

六白金星の気を体現する太陽は四方に光を降り注いで見返りを求めない。六白のエネルギーは与える一方でありながら、そのエネルギーは決して尽きない。見返りを求めるもの、自分に利を引き寄せるもの、相手に何か条件を求めるものは真正の六白ではない。六白はただ与えるのみである時、ここに尊崇というエネルギーが集まってくる。真正の六白はあらゆる干渉と評価から離れている。俗世の六白は私欲を求めて足元をすくわれるが、真正の六白は天道に沿ってすべてにものに平等に光を与え続ける。

 

 

 

 

浅沼気学岡山鑑定所監修