良縁に出会う自分とは才能を発揮している自分である
成果を出したかどうかよりも、良縁に出会っているかどうかである。なぜなら良縁はその人の持てる可能性を最大限に引き出し、その人の才能を発揮させるからである。宇宙が最も望むことはその人の才能を発揮させることである。これが宇宙の調和と永続に必然的に貢献することになる。それぞれの人が持つ命運にはその願いが最も実現しやすい時期を示している。けれどもその願いが実現するかどうかは示していない。命運が示していることは、ある願いを実現した自分であろうが実現していない自分であろうが、才能を発揮できる本来の自分はいつも変わらずここにあるということである。良縁はその可能性を引き出してくれるものであり、また本来の自分を取り戻してくれるものでもある。良縁に出会う自分とは才能を発揮している自分であり、命運に書きこまれた本来の自分の願いを果たしている自分である。
浅沼気学岡山鑑定所監修