何も加えず何も減らさない
何かが加わらないと自分は完全ではないという幻想に惑わされないでいる。何かを減らさないと自分は浮上しないという幻想に惑わされないでいる。増減の世界は本質の自分ではない。本質の自分は増減を超えたところにある。何も付け加えずとも自分しか持てない才能は既にここにある。何も減らさなくとも自分にしか持てない思いは既にここにある。何かが欠け不足しているという幻想から離れた時、今というこの場所を超えた自分が戻ってくる。その自分こそが本当の自分であり、本当の自分は初めから完全性のもとにある光そのものである。光は何も加えることなく、何も減らすこともなく、既に今もこれからも完全である。
浅沼気学岡山鑑定所監修