満ちていないことの豊かさ

七赤の気は何かがいつも欠けていて満たされないものがある。人は満たされないものを満たそうともがくが、七赤は満ちるときは持てるものを与えて満ちることを避ける。持てるものを与えることの喜びを七赤は知っている。欠けがあって足りないものから七赤の気が生まれる。満ちていない状態にこそ七赤の喜びと豊かさが宿る。

 

 

 

浅沼気学岡山鑑定所監修