後天図の理論から規定すると、時間感覚は離宮と坎宮の対称性から生まれ、離宮は未来感覚を作り、坎宮は過去感覚を作る。時間軸を表す離宮と坎宮と無限空間を表す震宮と兌宮が交わると、現在という時間と空間が現れる。離宮と坎宮は空間に制約されず、震宮と兌宮は時間に制約されない。すなわち中宮は時間にも空間にも制約されない無限の可能性を持つ。
浅沼気学岡山鑑定所監修