易は窮まれば則ち變じ 變ずれば則ち通じ 通ずれば則ち久し

 

運勢というのは決まっているものでもなく、行き当たりばったりのものでもない。生まれながらに持つ本命と月命はその人の人生の道筋を決め、そこから大きくはみ出さないようコントロールされている。そのコントロールを拘束と見る人は拘束された人生に縁ができ、そのコントロールを制御可能な人生と見る人は、望む人生に必要な出来事や縁と結びついていく。姓名判断による運気も同じである。その数命が持つ気の特徴とエネルギーの助けを借りながら行く先に向かって進んでいく。そこに凶運数があろうとなかろうと、その人の人生は常にコントロール可能である。凶運数というのはその人が荒波に揉まれる運気であると同時に、荒波に揉まれた人に縁を持つことを意味する。その苦痛から解放し、その窮地を救い、その悩みを解決してあげるように動く時、凶運数は吉運に転じ、不運を背負う自分は不運を背負う人を”助けられる自分”に転じていく。数命の吉凶はその人の生き方次第で変化する。“窮まれば變ず”とはこういうことである。

 

 

 

(浅沼気学岡山鑑定所監修)