気学は人事を扱っても学問から逸脱しない

宇宙の真理を言い当てる学問はむしろ古来より変わらず言い伝えられているものの中にある。その中に運勢学がありその中の一つに気学がある。気学は三千年以上前に成立した易からもたらされたものである。気学は物理法則を視覚的に現わし、暦によってエネルギー循環の規則性を表す。物理も化学も生物学も医学も気学の中でその利点と欠点を捉えることができる。科学は人事を扱わないが、気学は科学と人事を決して分離させず同じ体系の中に入れて考える。このバランス感覚が気学の最も優れた点であり、人事を扱っても学問から逸脱しない所以である。

 

 

 

浅沼気学岡山鑑定所監修