自分がその気を持つが故にその方位に縁ができる
方位と縁とは一心同体である。縁とは波動でありエネルギーである。縁は自分が持つ波動の状態によって決まる。方位も同じくエネルギーであり波動である。八方位は八つのエネルギー状態であり八つの波動域である。運気が上がる方位を吉方位と言うが、吉方位は自ら選んで掴み取る場合もあれば、無意識のうちにそこに行って掴み取る場合もある。その場合無意識であっても気はしっかりとその人の持つ気の状態を方位に反映させている。方位に偶然性はない。たまたま吉方位に行ったのではなく、吉方位が持つ波動と同じ波動を発していたあるいは発し始めたからこそ、そこに行ったのである。凶方位も同様、運気が不安定な時はその不安定な波動と同じ波動のある場所へタイミングを合わせて向かって行く。どの方位に行くかどの方位に呼ばれるかは、明らかに自分自身が持つ気によって決まる。
浅沼気学岡山鑑定所監修