今喜びに向かって歩んでいる自分がいるかどうか、そのことを気の世界は問うている

七赤金星がもたらす喜びは手に入れがたいものではない。七赤金星の気とはいつもこの場で誰もが持っているものである。それは今手元に持っているものを分かち合うことであり、励ます言葉であり、話しを聞いてあげることである。七赤がもたらす喜びは誰しもがいつでも享受できるものである。七赤が示していることは分かち合うことの喜びであり、心から喜べることに素直に反応することである。願いを適えた満足の自分と、喜びに向かって生きている自分とは似ているようで全く異なる。喜びに向かうことそれ自体にエネルギーがあるのであって、既に願いを適えた後の成果は時とともに消失していく。願いを実現できているかどうかは命運の本質に関わらない。今喜びに向かって歩んでいる自分がいるかどうか。そのことを気の世界は問うている。

 

 

 

 

浅沼気学岡山鑑定所監修