本命月命日命の波動領域が異なることに幸いがある
本命の波動領域とは物質化した世界の低波動周波数域であり、その人の行動様式が現れる。月命は非物質界の高波動周波数域であり、その人の精神性が現れる。日命はさらに高い波動周波数域となり、その人の衝動や感覚が現れる。三つの波動領域は物理的な性質に則り、異なる世界および次元を築いている。本命を常識とすると、月命は本望となり、日命は欲動となる。生きがいは月命に強く現れ、月命を軸とする時、三つの命運のバランスはとれる。それぞれの命運がそれぞれの次元から支え合うことが大切であり、これによって地球は宇宙の多次元世界の中でバランスを築くことができる。バランスは常に中心の軸が必要であり、月命はその役目を担う。生きがいを担う月命は命運の中心でありモティベーションの主体である。生活基盤を堅固にするには物質的援護が必要であり、これを本命が担うことで月命の生きがいをバックアップする。日命は本命の常識や月命の精神性でも判断不能なことを瞬間的に判断させる。三つの波動は地球が持つ周期律と次元によって形成される。我々の運気は常に地球とともにあり、地球の運気はここから生まれた生命体の運気となる。地球は物質と精神と感覚の統合によって成り立つ多次元世界であり、物質世界と非物質世界を双方併せ持つ特徴的な惑星と言える。
浅沼気学岡山鑑定所監修