波動の階層

人の命運は本命、月命、日命という三つの階層から出来上がっている。これは波動の階層であり、年月日と移行するごとに波動すなわち周波数はどんどん上がっていく。本命はゆっくりとした波動で物質化する領域であり物質化したものは変化しにくくなる。月命は精神の波動域にあり本命より周波数が高い分現実化が速いが物質化しにくい。生きがいのような形で表せない波動が集まる。日命はそれよりも高い波動領域にあり、非日常的な感情レベルの波動が集まる。日命は幼児の時期において旺盛となり、その後年齢が重なるごとに裏に閉じ込められ日常生活ではあまり表に出ないようになる。これは次のように表現することもできる。本命は物質化した本、月命は本の中身。日命は言葉。本命と言う一冊の本は一生をかけて作り上げていくものであり、その中身は言葉を組み合わせたセンテンス、そのセンテンスを組み合わせた文章によって出来上がっていく。波動は階層を作りながら4次元を上っていく。三つの命運はこの階層を上手く繋いでおり、この階層がなければ人と言う生命体はそれぞれの次元をまたいで活動することができない。

 

 

 

浅沼気学岡山鑑定所監修