易は常に裏を見よと教える

陰陽の世界は表と裏で成り立つ。我々はいつも表に見える世界に照準を当てて物事を把握するが、真実は常に裏側にあることを易は教える。否塞の世の時は裏側に新たな世界が開けている。天地否の裏側には地天泰がある。何もかもが塞がっているように見える時でも裏側は吉にして亨るなのである。

 

 

 

浅沼気学岡山鑑定所監修