どんなに窮しても救いの人はおり救いの方位はある

運気は浮き沈みを作り、人をいつまでも同じ場所に留めない。時に思ってもみない幸運に恵まれることもあれば、思ってもみない難所に出くわすこともある。暦は気の循環を作っているのであって、その人の行き場を失わせるような流れを作ることはない。行き場がないのではなく、方向を見失っているだけである。どんなに窮しても、救いの人はおり、救いの方位はある。いかなる時でも暦は向かうべき時と場所を明確に指し示してくれている。

 

 

 

浅沼気学岡山鑑定所監修